12月・1月の岡学(岡崎学力検査)が持つ意味 | 一歩塾(愛知県岡崎市)・塾長のブログ

一歩塾(愛知県岡崎市)・塾長のブログ

愛知県岡崎市の進学塾「一歩塾」の塾長がひっそりと始めたブログです。

 

 

 

 

 

6年近くブログを続けていますと、それなりに人気の記事というものがあります。

 

『岡学(岡学学力検査)についてもう一度言わせてもらいます。』

 

この記事もその1つであり、岡学が実施される前後になるといつもアクセス数が上がります。岡学に関心のある方は是非チェックしてみてください。

 

ということで、今回もその岡学についてのお話です。過去に似たようなことを書いた覚えもあるのですが、最近の事情を踏まえながら再度まとめてみたいと思います。

 

さて、来年1月の岡学は珍しく3学年同時実施となります。各学年のポイントとしては

 

【中3生】(令和4年度は12月実施となりました)

①公立高志望組

間違いなく最重要テスト。同時期に実施される総合テストより大事だと断言する。学校側はその成績をもって進路指導を組み立てるので、この結果が振るわない場合、志望校変更の圧力が掛かる可能性あり。

 

②私立高等進学組

推薦に関係あるみたいなことをゴニョゴニョ言う先生方もいらっしゃるが、もちろん影響は無い

 

面白いのが以前、『私立組にはこのテストほとんど関係ないけど、公立組のために頑張ってくれ!』とぶっちゃけた教員の方がいたこと。正直で良いと思う。

 

【中1、2生】

実際の進路について、この時期の岡学の結果が影響を与えることはない(結局は中3時の結果)。ただ、岡学は実力テストという位置づけであるので、定期テストとのギャップには注目したい

 

どちらもそう変わらないというのがベスト。しかし、定期テストと比べ大分振るわない場合はちょっと心配。定期テストでの詰め込みが理解として蓄積されていない可能性がある。入試で苦労するタイプかも。

 

また、中1生にとっては初の岡学。自分のお子さんが実力テストに相対した場合どうなのか、各教科ごとの好不調と共に確認しておきたい。実際、定期テストの英語はそこそこできるのに、岡学の英語は全くダメという子もいる。要注意。

 

【関連記事】

4月の岡学(岡崎学力検査)が持つ意味

 

□■小・中学生の国語力×少人数・個別授業□■

     一歩塾 矢作本校 

    (℡ 0564-64-2520)

     愛知県岡崎市大和町字家下18-1

     ippo-zyuku@vivid.ocn.ne.jp

■□■□■ 無料体験授業随時受付中!□■□■□

 

※当塾の詳細につきましてはこちらから

「当塾の情報ページ」

ブログ情報をご確認ください。

※中学生コースについてはこちらから

「中学生コース概要」

※小学生国語力個別についてはこちらから

「小学生国語力個別Q&A」

※小学生新コース【強読】近日開講!