先日の日本テレビZEROで、
新しい働き方の例として広島のパン屋さん「ブーランジェリ・ドリアン」と言うお店が紹介されていました。
以前は何十種類ものパンを作り、
スタッフも大勢雇って、朝から晩まで働いて、
休みも少なくって、でも全然利益が残らない、、、、
そこでお店を1年間休んで、
フランスとオーストリアで修業をして、
彼の地でのパン屋さんの働き方を見て、
パンの種類を4種類だけに絞り込んで販売するようにしてから、
働く時間が劇的に減って、収入も劇的に上がって、
ゆとりある生活ができるようになったのだとか。
凄いなって思いました。
一歩堂も休みをほとんど取らずに、朝から晩まで働いて、
でも収入は、、、
工夫次第によっては上手く行くんだなって感じました。
件のパン屋さんも、
テレビの中では「仕事に手抜きをしている」「楽をしている」と話をしていましたが、
実際には違うんじゃないかなって感じています。
今までのやり方の問題点を研究し、
それを大きく改め、
新しいやり方を考え工夫したから、ゆとりを持って働けて
更に豊かな暮らしができているのだと思うのです。
一歩堂も、
今までのやり方を見直し、
工夫をしてゆけば、
もっともっとお客様に喜んでいただき、
お店の繁盛するやり方がきっと見つかるはずです。
気合いと根性でひたすら頑張るのも大切ですが、
それよりも、アイデアと工夫でがむしゃらに頑張らなくってもなんとなるような方法を見つけるのが大切なのかと思うのです。
実はこれが一番難しいのですけどね。