ここ数日、これから歩いていく道のことを
考えていました。


他の誰でもない、自分の道を決める。

それはわたしがもう一度逢いたいひと達に
逢うため、まだ出逢っていないひと達に
逢いにいくために決めると決めた事です。



わたしの人生を創ってきたものがあります。


それは、出逢いです。


わたしには、ひとを恐れていた時期が長く、
ひとを怖がって生きてきました。

でも、それと同じくらいひとが好きで
ひとに救われ、支えられて生きてきました。


大好きな中島みゆきさんの
「一期一会」という曲の歌詞に
こんな一節があります。


"人間好きになりたいために
旅を続けてゆくのだろう"




まさにわたしのことだなあと思います。


たくさんの人生という旅の中で、
人の闇に触れ、自分の闇に触れ、
その度に人の優しさに触れ、笑顔に触れ、
その人の人生に触れ、愛に触れ、
わたしはわたしの道に戻ってこれました。


これから歩いていく道は、

自分の魂が震えることを
その時の自分で全力で
楽しむことだと決めました。



これまで出逢いがわたしを創ってきたように
これからも"出逢い"を通じて、わたしを創り、
自分の道を歩いていきます。




具体的に魂が震える
挑戦したいこと

1.世界中旅をして、たくさんの笑顔を
       カメラを使って切り取り、世界各地で
       写真展を開催する。

2.遂に、写真の加工・編集に手をつける。
       (Lightroomとか)

3.文字入れとかも勉強して、写真と言葉の
    お洒落な作品や、個人撮影の写真集などを
    作成する。そのひとの人生の軌跡。

4.映像も勉強して、持ち運べる機材で
  ロードムービーや、ドキュメンタリー動画を
  創って配信する。(ナレーション私。)

5.自分の大好きな小説や、本、漫画、
       言葉の朗読音声を録る。

6.動画編集も覚えて、いろんな作品を創る。

7.武士道や、歴史上の人物、マヤの文明、
      日本の八百万の精神や、神さま、
      自分の興味のあることを調べてまとめて
      にやにやする。




具体的に出した
魂が震える挑戦は

わたしが生きて歩いてきた人生の糸と
わたしが出逢ってきた人たちの
かけがえのない人生の糸で
織りなされた布を使って、
わたしにしか創れない作品を
産み出していきたいというものでした。


この挑戦に終わりはありません。

形もありません。ゴールもありません。
期限だってありません。義務もありません。
年齢だって関係ありません。

やり方も、目的も、行き着く先も。
なんにもありません。


だからこそ、その時の自分で、
歩いていけると何故か確信しています。

決めるけど、決めない。


その日の自分を信頼して生きてゆきたいから。
わたしの大切で大好きなひと達と。




これがわたしの
これから歩いていく道です。


わたしがわたしを生きれるように、
自分の道を歩くことの大切さを教えてくれた
気づかせてくれた全ての存在に、今、
心からの感謝と祈りと愛を込めて、
わたしの道で生き続ける事を宣言します。


2018年11月7日 徳永菜