この小説もどきの記事
のおかげでコメントの
返事が全くかけてない。すまぬ、帰宅したらパソからやります。では本文へ

秋田竿燈隊、その容赦ない攻撃は対戦相手を再起不能にしてきた。
大きさに似合わぬ速度
で相手を囲み、一斉に
竿燈を倒し込んでくる。これは避けようが無い。

対する徳島は、今まで全く参加していないのだから、会場の下馬評もやむを得ないところであった。

試合開始。

一斉に竿燈が上がる。
その数およそ50本。
竿には提灯の代わりに
棘付の鉄球が並んでいる。微動だにしないその技は、さすが優勝候補だった。

スッチャ。

不思議な音が徳島側で
起こった。スッチャ。
もう一度。
それは徳島側の足元から聞こえてきた。
あまりにも統率が取れた踊りの為、足音が一つに聞こえるのだ。

zennyと呼ばれる男が
叫んだ。
「今まで参戦せず、あえて臆病者の汚名を着たのはこの時の為。徳島高速阿波踊り隊『地獄連』、最初の餌食はおのれらじゃっ!」

会場中が息を飲んだ。
あの秋田竿燈隊がスピードで負けている。
あっという間に竿燈隊
を取り囲んだ彼らの
ふわふわと動く手から
銀色の光が飛ぶ。
竿燈隊は呻き声もあげず全滅した。
その首筋にナイフが突き刺さっていた。
次は滋賀県勝部火祭対北海道熊祭!