以前、チラッと見た
時は、この林を抜けて
あの丘の向うに行った。
とりあえず俺はそっち
へ向かう事にした。
念の為、鉈を持って
いく。
意外とあっさり、グレンは見つかった。
というより、グレンの方から俺に声を
かけてきたんだ。
「ロニー、すまん。大物が捕まったんだ。こっちに来てくれ。」
なんだ。そうだったのか。
近づいた俺の足元に激痛が走った。
大きな石で作った罠が俺の足を挟んでいた。
「グレン!助けてくれ!罠に捕まった!」
グレンはニヤニヤ笑いながら、こう言った。
「外せないな。ロニー。それはお前用の罠だからな。
もう、この島には食べるものが無くなったんだよ。
でも、今、俺の目の前には大きな獲物がある。そういう事だ。」
グレンが近づいてくる。
手製の槍が光る。
俺の足は罠に挟まれ、
動きそうにもない。
動けないままやられる
のか…
いや、一つだけ方法がある。
俺は手に持った鉈を見た。
そして罠に挟まった足を見た。
その日の夕方。
砂浜で一人の男が
香ばしく焼けた肉を
食べていた。
時は、この林を抜けて
あの丘の向うに行った。
とりあえず俺はそっち
へ向かう事にした。
念の為、鉈を持って
いく。
意外とあっさり、グレンは見つかった。
というより、グレンの方から俺に声を
かけてきたんだ。
「ロニー、すまん。大物が捕まったんだ。こっちに来てくれ。」
なんだ。そうだったのか。
近づいた俺の足元に激痛が走った。
大きな石で作った罠が俺の足を挟んでいた。
「グレン!助けてくれ!罠に捕まった!」
グレンはニヤニヤ笑いながら、こう言った。
「外せないな。ロニー。それはお前用の罠だからな。
もう、この島には食べるものが無くなったんだよ。
でも、今、俺の目の前には大きな獲物がある。そういう事だ。」
グレンが近づいてくる。
手製の槍が光る。
俺の足は罠に挟まれ、
動きそうにもない。
動けないままやられる
のか…
いや、一つだけ方法がある。
俺は手に持った鉈を見た。
そして罠に挟まった足を見た。
その日の夕方。
砂浜で一人の男が
香ばしく焼けた肉を
食べていた。