「それじゃあ、福やん、その犬が
妖しのモノだと言うのかい?」
イブは、ゆったりと足を組みなおす。
「どれほど訓練された軍用犬でも、
あのような動きは見せる事はできません。」
「ふぅん。福やんにそれほどまで
言わせるとは凄いね。
で、そこから先の行方は?」
福の尻尾が垂れた。
「見失ったの?それも珍しいな…」
「どうも気になります。
CNWを発動していただけますか。」
「もうやったよ。」
先ほど前足を組み直した時だろう。
「綾さんのお出かけだ。
さ、困った顔はそのぐらいにして。」
「生まれつき困った顔なんです。」
綾が降りてきた。
「イブ、福、おはよう。」
「うにゃん。」
「わふ。」
綾の指先に喉を撫でられたイブは、
うっとりと目を閉じ、ぐるぐると喉を鳴らす。
福もパタパタと激しく尻尾を打ち鳴らす。
二人は綾が大好きなのだ。
「あ、そうそう。二人とも、今度ね、
お友達を連れてくるから。
大人しくしていてよ。」
「ぐるにゃん」
「くぅん。」
「イギリスから来たんだって。綺麗な子なんだ。
じゃ行ってきます。」
妖しのモノだと言うのかい?」
イブは、ゆったりと足を組みなおす。
「どれほど訓練された軍用犬でも、
あのような動きは見せる事はできません。」
「ふぅん。福やんにそれほどまで
言わせるとは凄いね。
で、そこから先の行方は?」
福の尻尾が垂れた。
「見失ったの?それも珍しいな…」
「どうも気になります。
CNWを発動していただけますか。」
「もうやったよ。」
先ほど前足を組み直した時だろう。
「綾さんのお出かけだ。
さ、困った顔はそのぐらいにして。」
「生まれつき困った顔なんです。」
綾が降りてきた。
「イブ、福、おはよう。」
「うにゃん。」
「わふ。」
綾の指先に喉を撫でられたイブは、
うっとりと目を閉じ、ぐるぐると喉を鳴らす。
福もパタパタと激しく尻尾を打ち鳴らす。
二人は綾が大好きなのだ。
「あ、そうそう。二人とも、今度ね、
お友達を連れてくるから。
大人しくしていてよ。」
「ぐるにゃん」
「くぅん。」
「イギリスから来たんだって。綺麗な子なんだ。
じゃ行ってきます。」