夜になり、いつもの常連達で店が埋まり始めた。
今夜のお勧めは、まずは『じゃがバター』。
料理とも言えないものだが、バターに秘密があった。
常連客の一人、カナデの実家が経営している牧場の
自家製なのだ。
このバターを乗せただけなのだが、そのほこほこした
温もりは、常連達にも大好評であった。
そして『茄子田楽』身のたっぷりした加茂茄子を使う。
厚く輪切りにして、胡麻油を敷いた鉄板で裏表焼いた茄子に、
三種類の味噌を塗る。
和歌山産午房味噌。
白味噌に木の芽を練り込んだ木の芽味噌。
八丁味噌に胡麻を入れ、しし唐を乗せたもの。
これに京都町家麦酒の『かるおす』というビールを添える。
軽めの味が濃厚な味噌に良く合った。
ガツガツと食べまくるのは常連のリサキンだ。
いつもの焼酎と違い、珍しくビールを飲んでいる。
「ぷはぁ~っ!うめぇ~っ!あふろ、お代わり持ってきて」
「はい、喜んで」
「おめぇ、本心で喜んでるか?あぁ?」
飲むと酒癖が悪くなるリサキンである。
だが、からまれたあふろ君もまんざらでは無いようだ。
四へ
今夜のお勧めは、まずは『じゃがバター』。
料理とも言えないものだが、バターに秘密があった。
常連客の一人、カナデの実家が経営している牧場の
自家製なのだ。
このバターを乗せただけなのだが、そのほこほこした
温もりは、常連達にも大好評であった。
そして『茄子田楽』身のたっぷりした加茂茄子を使う。
厚く輪切りにして、胡麻油を敷いた鉄板で裏表焼いた茄子に、
三種類の味噌を塗る。
和歌山産午房味噌。
白味噌に木の芽を練り込んだ木の芽味噌。
八丁味噌に胡麻を入れ、しし唐を乗せたもの。
これに京都町家麦酒の『かるおす』というビールを添える。
軽めの味が濃厚な味噌に良く合った。
ガツガツと食べまくるのは常連のリサキンだ。
いつもの焼酎と違い、珍しくビールを飲んでいる。
「ぷはぁ~っ!うめぇ~っ!あふろ、お代わり持ってきて」
「はい、喜んで」
「おめぇ、本心で喜んでるか?あぁ?」
飲むと酒癖が悪くなるリサキンである。
だが、からまれたあふろ君もまんざらでは無いようだ。
四へ