編集の方から教えていただいた事だが、自分の原稿を確認する時は、

紙に刷りだして、更に音読すると良いらしい。
俺はtextで書く為、必然的に横書きの文章になる。
これをwordなどで縦に直した上で、段も組み変えてやってみた。
あまり大きな声で読むわけにもいかず、ひそひそと囁くように朗読していく。
まことに異様な光景である。

そうすると、確かに見えてくる。

あぁ、また同じ表現を使ってる

この同義語は何だっけか

ん?矛盾してないかこれ

こんな都合のいい設定、ドラえもんが居なけりゃ無理無理


独り言の多いキャラだな

等々、落ち込むこと必至。
奈落の底を突き抜けて地球の裏側に達するぐらいだ。

が、確実に文章はスッキリする(はずだ笑)


同じことをパソコンのモニター上でやっても、何故か見落としてしまう。
紙媒体ならではの力だ。
比較対象しやすいというだけではない何かがあるのだと思う。


昨日、まだプリントしていないフィルムを見つけた。

現像から帰ってきた写真を家族みんなで確認。

何年も前の俺達がそこにいた。

天国に行った猫、キャー姐さんがくつろいでいる。
俺のおかんも、ふっくらと微笑んでいる。


昼寝中の娘は顔に落書きされている。

俺も嫁はんもピチピチと若い。

まことに比較対象しやすい(笑


変わらぬものを一つ見つけた。


笑顔である。