「乱蔵さん~まぁた
Nさんポカりました~」

「なに。またかいな。」

「あれだけキッチリと
申し送りしたのにな~
大舟に乗ったつもりで
任せとけって言ってたのに!」


「なぁ。大舟に乗った
つもりで、の後に
もう一つ言わんかったか?」


「え?あぁ言いました!大舟どころか、豪華客船に乗ったつもりでとか何とか。」


「その豪華客船な…」


「はい」


「名をタイタニックと言う。」


「……」