竹山組は警察の捜索を受けた。

「覚醒剤?どこにあんねんな、刑事はん」


「竹山。お前、山崎さんを甘く見たな。あの人は宇宙人相手でも商いする人やで。

お前如きがどうにかできる人やない」

まぁええから倉庫に行こや。

そう言い放ち、刑事は竹山を倉庫に連れて行った。

「ほれ、これや」
刑事が倉庫のゴミ箱から何かを取り出した。

それは紙おむつだった。

「山崎さんはな、お前らにシャブ打たれても必死に抵抗した。
お前らの覚醒剤、全部水に溶かしてこの紙おむつに吸わせたんや!」

「な、なんやと!ほたら奴は一体、何を売ったんや!」

「袋一つだけが本物で、後は実演販売用の小麦粉や。

香港の富豪とやらも、もう気づいてるやろなぁ…楽しみやな竹山?」

竹山は自ら進んで刑についた。
ヒットマンを恐れたのである。
しかし数日後、彼は留置場内で謎の死を遂げた。