娘が今、執筆中の小説
を見せてくれた。

まだ前半部分である
為、ラブストーリー
ともファンタジーとも
判断がつかないが、
割と良く書けている。


感心した点が幾つか
ある。

作中人物の名前が
ごく普通。
流星希羅、とか犬神
闇代とかシェンディ
とかでは無い、住民
台帳に記載されている
ような普通の名前を
使っている。


三人称で書いている為
物語に幅がある。
(もっとも、三人称の
意味は知らなかったが
)。

地の文が良い。過度の
説明に陥らず、適当に
体言止めを使用して
いる。


ふむ。特に教わった
わけでも無さそうだが



あ。あぁそうか…
俺の書く文に似てるわ。

門前の小娘、習わぬ
文を書く、ってわけか。


だが娘よ、父は会話に
「はにゃ」とか
「ヴァ゛ア゛ア゛」
とかは使わんぞ。