機械の効果がゴミだけ
に留まらない事を
知ったのは、その日の
夜中。
乾燥させた物は
ゴキブリ。
黒い種のようになった
それを転送した。
なんて素敵なの!
女は俄然面白くなった。
そしてエスカレート
していった。
「最近あの野良猫
見なくなったわねぇ」
「そうね、保健所が
捕まえたんじゃない?」
今や、女は歯止めが
効かなくなってきて
いた。
転送した野良猫は既に
三匹。
「あんなもの、ゴミ
みたいな物よ。あたし
が掃除してあげるわ。」
傲慢に微笑み、その夜
も餌食を探す女。
いた。さぁ、こっちに
来なさい…
スイッチを押そうとした瞬間、女に激痛が走った。
腹を押さえ、転げ回る。
機械が選んだ転送先は
女の胃袋だった。
乾燥した球は、胃液に
よって次々に元の姿に
戻っていった。
そして、腹の中から
かすかに、
猫の鳴き声が聞こえて
きた。
に留まらない事を
知ったのは、その日の
夜中。
乾燥させた物は
ゴキブリ。
黒い種のようになった
それを転送した。
なんて素敵なの!
女は俄然面白くなった。
そしてエスカレート
していった。
「最近あの野良猫
見なくなったわねぇ」
「そうね、保健所が
捕まえたんじゃない?」
今や、女は歯止めが
効かなくなってきて
いた。
転送した野良猫は既に
三匹。
「あんなもの、ゴミ
みたいな物よ。あたし
が掃除してあげるわ。」
傲慢に微笑み、その夜
も餌食を探す女。
いた。さぁ、こっちに
来なさい…
スイッチを押そうとした瞬間、女に激痛が走った。
腹を押さえ、転げ回る。
機械が選んだ転送先は
女の胃袋だった。
乾燥した球は、胃液に
よって次々に元の姿に
戻っていった。
そして、腹の中から
かすかに、
猫の鳴き声が聞こえて
きた。