店員の話を聞いて、俺は愕然とした。

石垣は、夜中の2時過ぎに店に訪れ、つい先ほどまで延々と店内にいた。

その間ずっと、何事か独り言を繰り返していた。

そして、突然、奇声をあげると店員の制止を振り切って飛び出していったらしい。

幸い、料金は前払いであったが、携帯を忘れていったのだ。
発信履歴の一番目にあったのが俺。

そこで店員が連絡したわけだ。

嫌な予感がした。
俺は、店員に聞いてみた。

「そちらの店で何をしていたか判りますか?」

『御自身の携帯のメモリーを店内のパソコンに移動されたようですね。画像かな…?それを△○×というサイトにアップされたようです。』

「そのサイト、見ない方が良いと思います。すいませんが、その携帯、警察署に届けてください。本人の実家には連絡しときますから」


まだ、石垣は家に帰っていない。

そのサイトの名前をここに書くことは出来ない。

俺も見る気は無い。

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