「ほんとよ。あたし
子供の頃に見たの。」
友達同士で怖い話を
している時だ。
明日香が妖怪を見た
ことがあると言い出
した。
「妖怪ぃ?」
「そう。小袖の手って
いうらしいの。
かけてある着物の袖
から手が出るのよ。」
みんな、馬鹿にしな
がらもリアルに想像
したらしく、続きを
促す。
「いつ見たの?」
「どこで。どんな
ふうに」
明日香は途端にうつ
むいた。
「ぼんやりとしか
覚えてないの。でも
、おばあちゃんも
知ってると思う…」
結局、みんなで明日香
のおばあちゃんの話を
聞くことになっった。
妖怪じゃなかったら、
アイスを全員におごる
こと、そう約束させた。
とことん暇なヤツら
だな、あたしらは。
明日香のおばあちゃん
は突然どやどやと
訪れたあたしらに
困った顔もせず、
ニコニコと出迎えて
くれた。
子供の頃に見たの。」
友達同士で怖い話を
している時だ。
明日香が妖怪を見た
ことがあると言い出
した。
「妖怪ぃ?」
「そう。小袖の手って
いうらしいの。
かけてある着物の袖
から手が出るのよ。」
みんな、馬鹿にしな
がらもリアルに想像
したらしく、続きを
促す。
「いつ見たの?」
「どこで。どんな
ふうに」
明日香は途端にうつ
むいた。
「ぼんやりとしか
覚えてないの。でも
、おばあちゃんも
知ってると思う…」
結局、みんなで明日香
のおばあちゃんの話を
聞くことになっった。
妖怪じゃなかったら、
アイスを全員におごる
こと、そう約束させた。
とことん暇なヤツら
だな、あたしらは。
明日香のおばあちゃん
は突然どやどやと
訪れたあたしらに
困った顔もせず、
ニコニコと出迎えて
くれた。