真吾が驚くのも無理は無い。
その部屋は、何十年も前の地球の風景画で
彩られていた。
「これは?誰が描いたんだい?」
『ワタクシデ ゴザイマス』
真吾は改めてアールを見つめた。
ロボットが絵を描く、というのは良く聞く。
それはプログラムをされた上でのことだ。
が、ここまでの絵となると話が違う。
その絵は、真吾の中にある望郷の念を嫌が上にも駆り立てた。
「アール…こんなの、どこでプログラムされたんだい?」
『…ワカリマセン キガツイタラ カイテイマシタ。
オカゲデ コショウシタト オモワレタヨウデスネ…
テイシサセラレテ シマイマシタカラ』
絵に気を取られていた真吾は、部屋に入り込み、
息を呑んだ。
アールと同じ型のロボットが何台も転がっている。
その全てが錆び付き、何台かはバラバラにされていた。
「これ…は…」
『スベテ ワタクシノ ナカマデス。
コノキチヲ ハナレルトキ、 ワレワレハ
カンリノ タメニ オイテイカレタノデス』
真吾はポケットに突っ込んでいた日誌を
取り出し、最後のページを見た。
確かにそう、書いてあった。
その部屋は、何十年も前の地球の風景画で
彩られていた。
「これは?誰が描いたんだい?」
『ワタクシデ ゴザイマス』
真吾は改めてアールを見つめた。
ロボットが絵を描く、というのは良く聞く。
それはプログラムをされた上でのことだ。
が、ここまでの絵となると話が違う。
その絵は、真吾の中にある望郷の念を嫌が上にも駆り立てた。
「アール…こんなの、どこでプログラムされたんだい?」
『…ワカリマセン キガツイタラ カイテイマシタ。
オカゲデ コショウシタト オモワレタヨウデスネ…
テイシサセラレテ シマイマシタカラ』
絵に気を取られていた真吾は、部屋に入り込み、
息を呑んだ。
アールと同じ型のロボットが何台も転がっている。
その全てが錆び付き、何台かはバラバラにされていた。
「これ…は…」
『スベテ ワタクシノ ナカマデス。
コノキチヲ ハナレルトキ、 ワレワレハ
カンリノ タメニ オイテイカレタノデス』
真吾はポケットに突っ込んでいた日誌を
取り出し、最後のページを見た。
確かにそう、書いてあった。