たまには、真面目に国語でも勉強しようという記事だ(笑
四方赤良という名前を御存知だろうか。
大田南畝とも呼ばれる彼は、私の憧れの人である。
平賀源内に見出された彼は、狂歌の達人であり、数々の名作を残している。
春過ぎて
夏来にけらし
白妙の
衣ほすてふ
天の香久山
お馴染みの持統天皇の和歌が、彼の手にかかるとこうなる。
いかほどの
洗濯なれば
香久山で
衣ほすてふ
持統天皇
江戸時代の庶民の日常も好んで描いた。
世の中は 色と酒とが 敵なり
どうぞ 敵に めぐりあいたい
今までは 他人が死ぬと 思ひしが 俺が死ぬとは こいつぁたまらん
世の中に たえて女の なかりせば をとこの心は のどけからまし
などなど、シニカルな中にも人というものへの愛に満ちた作品は、読んでいて心地良い。
たかが狂歌と馬鹿にするなかれ、彼は狂歌で人の命をも救っているのだ。
おかるという名前の女中が、ある日、誤って足軽に水をひっかけてしまった。
怒った足軽は、おかるを手打ちにしようと刀を抜いた。
その時、四方赤良が進み出て、即興で狂歌を読んだのだ。
足軽が 通りかかれば 水かかる
足軽怒る おかる怖がる
これを聞いた足軽は、思わず笑ってしまった。
笑いながら人が斬れる者は、そうそう居ない。
赤良は、見事に歌で命を救ったのだ。
何とも痛快な話ではないか。
さて、最後にもう一つ狂歌を紹介して終わりにしよう。
掃除が苦手な方向きだ。
雑巾も 当て字で書けば 蔵と金
あちらふくふく
こちらふくふく
意味は各自で考えること(笑
四方赤良という名前を御存知だろうか。
大田南畝とも呼ばれる彼は、私の憧れの人である。
平賀源内に見出された彼は、狂歌の達人であり、数々の名作を残している。
春過ぎて
夏来にけらし
白妙の
衣ほすてふ
天の香久山
お馴染みの持統天皇の和歌が、彼の手にかかるとこうなる。
いかほどの
洗濯なれば
香久山で
衣ほすてふ
持統天皇
江戸時代の庶民の日常も好んで描いた。
世の中は 色と酒とが 敵なり
どうぞ 敵に めぐりあいたい
今までは 他人が死ぬと 思ひしが 俺が死ぬとは こいつぁたまらん
世の中に たえて女の なかりせば をとこの心は のどけからまし
などなど、シニカルな中にも人というものへの愛に満ちた作品は、読んでいて心地良い。
たかが狂歌と馬鹿にするなかれ、彼は狂歌で人の命をも救っているのだ。
おかるという名前の女中が、ある日、誤って足軽に水をひっかけてしまった。
怒った足軽は、おかるを手打ちにしようと刀を抜いた。
その時、四方赤良が進み出て、即興で狂歌を読んだのだ。
足軽が 通りかかれば 水かかる
足軽怒る おかる怖がる
これを聞いた足軽は、思わず笑ってしまった。
笑いながら人が斬れる者は、そうそう居ない。
赤良は、見事に歌で命を救ったのだ。
何とも痛快な話ではないか。
さて、最後にもう一つ狂歌を紹介して終わりにしよう。
掃除が苦手な方向きだ。
雑巾も 当て字で書けば 蔵と金
あちらふくふく
こちらふくふく
意味は各自で考えること(笑