えっちゃんは、来月五歳になる女の子です。
今日も元気良く、朝から公園に行きました。
お砂場で遊ぶのが、えっちゃんのお気に入りです。
いつものように砂場を掘り返していると、綺麗な貝殻を見つけました。
七色に光る不思議な貝殻です。
えっちゃんは、その貝殻を大切に家に持って帰り、丁寧に洗いました。
何の貝殻でしょう、洗うと余計にキラキラと輝きます。
えっちゃんは、鏡に向かうと貝殻を耳に当ててみました。
おかあさんのイヤリングを真似てみたのです。
「きれい…」
やっぱりきれいです。
えっちゃんは嬉しくなりました。
その時です。
えっちゃんは、おかしなことに気がつきました。
小さな声が聞こえてくるのです。
おかあさんは隣町に買い物に出かけてます。おばあちゃんは病院に行きました。家の中には誰もいません。
あれ?と思ったえっちゃんは貝殻を外して、声をよく聞こうとしました。
その途端、声は消えました。
耳に貝殻を当てている時だけ、声が聞こえるのです。
えっちゃんは、声がする方へそろそろと近づいて行きました。
話し声は、玄関から聞こえてきます。
二へ
今日も元気良く、朝から公園に行きました。
お砂場で遊ぶのが、えっちゃんのお気に入りです。
いつものように砂場を掘り返していると、綺麗な貝殻を見つけました。
七色に光る不思議な貝殻です。
えっちゃんは、その貝殻を大切に家に持って帰り、丁寧に洗いました。
何の貝殻でしょう、洗うと余計にキラキラと輝きます。
えっちゃんは、鏡に向かうと貝殻を耳に当ててみました。
おかあさんのイヤリングを真似てみたのです。
「きれい…」
やっぱりきれいです。
えっちゃんは嬉しくなりました。
その時です。
えっちゃんは、おかしなことに気がつきました。
小さな声が聞こえてくるのです。
おかあさんは隣町に買い物に出かけてます。おばあちゃんは病院に行きました。家の中には誰もいません。
あれ?と思ったえっちゃんは貝殻を外して、声をよく聞こうとしました。
その途端、声は消えました。
耳に貝殻を当てている時だけ、声が聞こえるのです。
えっちゃんは、声がする方へそろそろと近づいて行きました。
話し声は、玄関から聞こえてきます。
二へ