朝から若様、はいてんしょーーーんっ!であります。
歌い、踊り、食パンの耳だけ残し、また歌い踊り。
何故かパンツを穿いていない。
若様、早くパンツ穿けってば。
おしりふりふりじゃないって。

「おとうさん」

どした、娘。えらく仏頂面ですな

「あいつうるさいと思わない?」

うん。今日はまたえらく御機嫌やね

「ほんっっっっとーにうるさいね」

そうやなぁ、うむ。娘、まぁそこへ座んなさい

「座ってるけど」

ああそう。
んじゃもういっぺん座ん直しなさい
いいかね、あそこに見えるあれ。
あれ、君の弟

「そだよ」

ではない

「えぇぇぇっ!」

3歳から6歳ぐらいまでの男の子ってのは、
おさるさんなのだ
だから、あれは君の弟に良く似たおさるさん。
そう思えば面白いだろ。
歌い踊り食パンの耳を残すおさるさん。
その証拠にパンツ穿いてない

「なるほど」

「乱、それは素敵な考えね。
まぁ可愛いおさるさん」

可愛いおさるさんだねぇ


「うっきぃ」←若様、マジでこう言いやがった(笑


う。さっさとパンツ穿きなさい!