蓼科高原や蓼科中央高原の辺りは、標高1500~1800mである。
夏でも最高気温が20℃を上回ることが少ない。

奥蓼科温泉は24~31℃の冷泉である為、
避暑として温泉を楽しめる。
なかなかどうして洒落たものだ。

渋川沿いにある約4kmの横谷峡ハイキングコースは、ただ歩くだけでもマイナスイオンを存分に浴びることが可能だ。

別名、横谷峡の滝巡りと言うだけあり、乙女滝、おしどり隠しの滝など見所が多い。


皆さんは大丈夫だろうが、俺は充分に注意しなければな。
森の中を歩いていると、何故だかお嬢さんがスタコラサッサと逃げてしまう。


あぁ、いいところだねー…
マイナスイオンがびっしびし当たってくる。

看板があるぞ。
へ~、この辺りでマイナスイオンが
2万個っ!
すげー!


お、これが乙女滝か。

ほほぅ、乙女滝と言う割には豪快な滝だなぁ。

豪快な乙女。

坂本龍馬の姉ちゃんか。

所々に野鳥を観察している人がいますな。

何が見られるんだろ?訊いてみようかな…

すいません、釣れますか…じゃねぇや。
何が見えるんすか?あ、逃げなくてイイっすよ。熊じゃないです。
死んだ真似もいらんてば。
鈴ふるなて。


「ぇ~とですね、野鳥を見てるわけでは無いのです。仕事中なのです」

ははぁ。森林観察員か何か?


「いえ、空気中のマイナスイオンを数えてまして。」

えぇ~っ!あれって一個ずつ肉眼で数えてるんすか!

「私らプロだからね。仕事中なので失礼。
18525 18526 18527…」


今何時だい?

「11時25分…だぁ~っいくつ数えたか判らなくなった!
くぬやろっ!
待てっ!逃げんなっ!」


ひゃあすいませんすいません

スタコラサッサ~