娘が突然、俺に
尋ねました。

「お父さんぐらいの
体ってL?LL?
今度、小説に書くから
教えて。」

LLだろうね。

「ありがとう。私、
ちょっと出かけて
くるね。」


明日23日は、俺の
誕生日なのだ。

おそらく彼女は、
プレゼントを買いに
行ってくれた。


この寒い天候の中、
痛むはずの左足を
引き摺ってだ。


そしてやっぱり、
彼女は俺に暖かい
ジャケットを
プレゼントしてくれた。

嫁はんからは、素敵な
シューズをもらった。

若様からは可愛い笑顔
と楽しい歌をもらった。


というわけで、俺は
今日、軽やかな
ステップを踏みながら
暖かい気持ちで
職場に向かう。

そりゃあもう、軽いよ。
フレッド・アステアなみに。