ひっく。
シャックリが止まらん。
まぁいいや。
ほっておけば止まるやろ。

さてと、帰って少し寝るか…ひっく。
なんだか酔っ払ってるみたいやな。
かっこわる…。

あれ。えらく家が暗いな。
雨だからかな。ひっく。

…にしても暗いな…

ん?誰も居ない筈だがな。
二階で何やら気配がする…

ひっく…

テレビか。
誰や、テレビぐらい消しとけ、っちゅうねん。

ぐ。

井戸が映った…
どこかで見た事がある井戸やな。

あれやないんか、カクカク動く人が出てくる井戸やないのかっ!

わぁ。

わぁ。

やっぱりや、出て来られましたがな。

ぐぇ。
台所からはワニみたいに這ってくるあの方が。

なんだよなんだよ!

先生、先生は何処ですか。

先生、たぁすけてぇぇぇぇ~


「乱蔵。」

あぁ、先生っ!
た、大変です。貞子様と伽椰子様がっ

「安ずるな。あれは私の友達だ。」

へ?…お友達?
なんで?パーティーでもやってたんすか?



「シャックリ止まっただろ?」


あ。