ええ天気やなぁ…

何やかや有っても、ちゃあんと冬は終わりますなぁ…

(´・ω・`)シミジミ


してるわけにはいかん。
今日は祭なんですわ。

毎年毎年、この日ばかりは熊に戻らねばいかん。
というのも御輿を担がねばならんのでね。

去年、宰領という言わば御輿のリーダーをやったんでね、ようやく今年はお役御免かなと安心していたら然に非ず。

担げと。
振り出しにもどると。
生きて町内に居る限り、一生担げと。


わかりました。
やってやりましょう。

その代わり、多少の怪我人は知らんぞと。

封印しておいた熊力を解放する時が来たようだな。
まさか、現世において再び熊力を見せる時が来ようとは。

結局、俺には平穏な日常など似合わぬという事か。

ふ、これが御輿か。
なんとも軽そうな。
ニトン?
昔使っていた茶碗の重さだな。

で?
これを振り回しながら歩いても良いのだな?

神を乗り物酔いさせてやろう。



あ、役員さん。
いやぁ、良い天気になりましたねぇ
え?いやいや、私ゃ毎年の御輿を楽しみにしてましてな、死ぬまで担ぎますよ、えぇ。

まずはお神酒なと。
駆けつけ三倍とか言いますからね、他人より三倍飲んじゃいますよあたしゃ。
もうね、役員さんを担いじゃいますよあたしゃ。


これぞ熊力の一つ、
『外面ええやん』の力。