本日は娘の体育祭。観に行きましたよ、ええ。
青春の汗ってやつをね。

俺はマスゲーム、いわゆる組体操ってやつが好きでしてな。

爽やかな秋空の下、次から次へと
組体操は進み、いよいよ人間ピラミッドですな。
おお。三段か。しかも立ったね。
一番上の子は怖いやろうなぁ。
うむ、見事なり。
天晴れ天晴れ。

どこに娘が居たのか、さっぱり判らなかったけどな(笑


よし、子供たちに負けてはいられない。
どうですか、そこのお父さんお母さん。
我々もピラミッドを作りましょうや。
ささ、遠慮なさらずに。
一番下は俺がやりますから。
力には自信ありますからね。

さ、どんと来いっ!





「ねぇねぇ、あれ、あんたんちのお父さんじゃない?」

「え。う…。」

「すごいねぇ。逆ピラミッド作ってる」

「べ、別人じゃない?冬眠前の熊よ、きっと」

あ。娘だ。おーい、娘ぇぇ~♪

「あ、ほらほら手振ってるよ」

「ったく…あの熊。お父さん、恥かしいから止めてよっ!」

はっはっは、そうか嬉しいか。
よーし、父さん頑張っちゃうぞ。
おらおらおらおら


「ねぇ。今度は人間お手玉始めたよ。止めた方がいいんじゃない?」

「大丈夫。今、お母さんにメールしたから」


はっはっはっはっは