日本語で風を表す言葉は二千を超えるという。
例えば―
新緑の頃に吹く爽やかな風。薫るような、というところから薫風と呼ばれる。
風薫る五月などという。
これよりも、やや強いイメージを持つのが青嵐。
草原を吹き渡ってくる風である。
稲の穂を揺らしながら吹く風は青田風。
風が通るにつれ、波立つように稲の穂が揺れる。青田波と言うそうだ。
言葉だけで、目の前に風景が広がるようではないか。
もう少し暑くなってくると―
じりじりと焼け付くような天気、いわゆる油照りが訪れる。
海岸沿いでは、朝と夕、海陸風が入れ替わる現象が起こる。
朝凪、夕凪である。そよとも吹かぬ風に湿気がいや増して身体を包む。
美しい日本語は、後世に伝えたい宝であることよなぁ、とベランダで風に吹かれながら、しみじみと思った。
私は、ここ最近、今の季節が好きになった。
爽やかな風が心地よい。
散歩中、麦さんや樂ちゃんの毛を飛ばして遊ぶ。
燕たちが風を切り裂いて飛んでいく。
そして何より。
洗濯物がめっちゃ乾くねん。
嫁はんのパンツも娘のブラも、からっからに乾きますねん。
例えば―
新緑の頃に吹く爽やかな風。薫るような、というところから薫風と呼ばれる。
風薫る五月などという。
これよりも、やや強いイメージを持つのが青嵐。
草原を吹き渡ってくる風である。
稲の穂を揺らしながら吹く風は青田風。
風が通るにつれ、波立つように稲の穂が揺れる。青田波と言うそうだ。
言葉だけで、目の前に風景が広がるようではないか。
もう少し暑くなってくると―
じりじりと焼け付くような天気、いわゆる油照りが訪れる。
海岸沿いでは、朝と夕、海陸風が入れ替わる現象が起こる。
朝凪、夕凪である。そよとも吹かぬ風に湿気がいや増して身体を包む。
美しい日本語は、後世に伝えたい宝であることよなぁ、とベランダで風に吹かれながら、しみじみと思った。
私は、ここ最近、今の季節が好きになった。
爽やかな風が心地よい。
散歩中、麦さんや樂ちゃんの毛を飛ばして遊ぶ。
燕たちが風を切り裂いて飛んでいく。
そして何より。
洗濯物がめっちゃ乾くねん。
嫁はんのパンツも娘のブラも、からっからに乾きますねん。