口紅が今みたいに
棒状になったのは、
1920年代の頃。

それまでは紅皿から
紅筆や薬指を使って
塗っていたらしい。
親指を使わないのは
判る。使いにくいし、
必要以上に紅を消費
してしまいそうだ。

しかしながら何故、
人差し指や中指では
無いのか。
小指の方が使い易い
とも思うのだが。

答えは簡単だ。
薬指以外の指は、力が
入りすぎるのだ。

やってみれば判る。
薬指は良い具合に力が
抜ける為、繊細な作業
に合うのだろう。

小指も良いのだが、
他の指が視界を遮って
しまう。

だから薬指は紅差し
指になったわけだ。

さぁて、謎は解けた。


ルージュを落とさな
きゃダメだわ。




ところで口紅って
種類によって味が
違うのかな。
甘い感じがするのは
キスの記憶と混同して
いるせいか?