カイリー・ミノーグという女性がおられます。
イギリス在住のミュージシャンでして、
そのルックスと歌唱力がそりゃもう凄い人です。

Can't Get You Out Of My Headというヒット曲を
我々夫婦はこよなく愛しておりましてな、
嫁はんは一時着うたにしてました。

この歌のPVで、カイリーミノーグさんはですな、
ものごっつい格好で歌ってまして。
昨日、嫁はんと二人して、こりゃええ女やなぁと
見とれていた次第でして。

「なぁ乱」

なんですかな

「乱がやね、イギリスを歩いてたとする」

どうやって。いつ。

「まあ、そんな事は一生涯無いかもしれないけど。
でも歩いてたとする」

うん

「疲れたなぁ、よしこの店で休憩しよう。
一杯ひっかけて、ふと見ると、なんとテーブルの
向うにカイリー・ミノーグがっ!」

ええっ!

「しかも着てる意味が無いぐらいの薄い布着れ一枚で、
ハーイ♪なんて話しかけてくるっ!」

あぁ、どうしようっものすごい誘惑やがなっ!

「これはやね、もうね、天変地異よ。
ゴジラが現れたようなものね。
人智を尽くしても無理。
逆らうだけ無駄。
例えば私にとって、デヴィッド・ボウィがゴジラ」

なるほどな(笑
ほたらな、嫁はん

「はいなあんさん」

君がやね、太秦映画村を歩いていたとする

「うん。有り得るね」

すると向こう側から織田信長の衣装そのままの
舘ひろしがっ!よろしければお食事などって

「ええっ!」

必死で断った君が進んでいくと、
今度は福山がっ!茶ぁしばかへん?って

「きゃぁっ!!大変!」

その横には、着物姿の宮沢りえが。
これは俺の為ね

「なんやそれ。しかしこれは危険やねぇ」

そやろ。これは有り得るやろ

「うん。可能性は有るねぇ」



あるか、と(笑