「えぇっ?!」
ぽむはすっかり驚いてしまいました。
お父さんが、狐さんと話し込んでいるのです。
狸と狐は、あまり会ったりしないものなのです。
どちらかと言うと、仲が悪いです。
二人きりで話し合うなんて考えられません。
狐さんはお父さんの話に、いちいち頷いています。
「それじゃあ、お稲荷さんを三個ずつで良いですか?」
「そうだね、それで充分さ。まかしてくださいな」
どうやら話がまとまったようです。
二人は握手して別れました。
お父さんが、ぽむの隠れている方へ向かってきます。
ぽむは慌てて家に戻りました。
まだ胸がドキドキしています。
(お父さんが狐さんと話していた。何だったんだろう)
「ただいまー。かあさん、ぽむは何処だい?
腹鼓の練習をすっかり忘れてたよ」
ぽむは、何も無かったふうな顔を装ってお父さんの
前に出ていきました。
どうして狐さんと話していたのか、尋ねたかったのですが
何だか怖くて出来ませんでした。
三へ
ぽむはすっかり驚いてしまいました。
お父さんが、狐さんと話し込んでいるのです。
狸と狐は、あまり会ったりしないものなのです。
どちらかと言うと、仲が悪いです。
二人きりで話し合うなんて考えられません。
狐さんはお父さんの話に、いちいち頷いています。
「それじゃあ、お稲荷さんを三個ずつで良いですか?」
「そうだね、それで充分さ。まかしてくださいな」
どうやら話がまとまったようです。
二人は握手して別れました。
お父さんが、ぽむの隠れている方へ向かってきます。
ぽむは慌てて家に戻りました。
まだ胸がドキドキしています。
(お父さんが狐さんと話していた。何だったんだろう)
「ただいまー。かあさん、ぽむは何処だい?
腹鼓の練習をすっかり忘れてたよ」
ぽむは、何も無かったふうな顔を装ってお父さんの
前に出ていきました。
どうして狐さんと話していたのか、尋ねたかったのですが
何だか怖くて出来ませんでした。
三へ