本日、娘は少林寺拳法の進級試験であります。
今が二級だっけか。
だとすると…

まずは細い杭を渡りながら、鶴の構えとか虎の構えのおさらいからだろうね。

続いて、水が満ちた大瓶を掌底で叩いて割るんだろうな。

さらに、鉄棒を頭突きで割り、槍の先を喉に当てて曲げる、と。

濡れた半紙の上で、紙を破らずに演武。

ちょっとジャンプしただけで軽く20mは飛んでもらいたいな。

熱っした砂利に指を何度も突き刺し、更に毒に浸して3ヶ月、毒手と呼ばれる肉体の完成である。
こうしてようやく、最終試験を迎えるのだ。

最終試験は、木で出来た人形相手の闘いである。
木人拳と呼ばれるこの試練を乗り越えてこそ、真のドラゴンと呼ばれるに値するのだ!

行けっ!
我が娘よ、悪の総帥ハンが開催する武術トーナメントに出場し、麻薬組織を壊滅させるのだ。

お前の妹であるスー・リンは、ハンの用心棒であるオハラに追い詰められ、自害して果てた。

今こそ、仇を討つ時だ。
もう一人の用心棒であるボロには気をつけるが良い。



といった試験だと思う。