またコメント数0か。
亜季はため息をつき
携帯を閉じた。
 
携帯からも開設できる
ブログサイトに登録
して、もう一ヶ月。
未だにコメント数は
多い時でも10を
上回らなかった。
 
『友達募集』とか、
『コメント専用ボックス』
とかいう新着記事を
アップするブログには
必ずコメントを入れた。

自分でも同じような
記事をアップした。
 
その結果、一時的には
コメント数が増えるが
結局リピート訪問して
くれるまでは至らない。
 
顔画像を載せた時は、
かなりの数のコメントが
来たのだが、中には
読むに耐えない
卑猥なコメントもあり
、亜季はすぐに記事を
削除した。
 
亜季は、そろそろ
ブログを止めようと
考えていた。
 
そんな或る日。
何気なくブログを
チェックした亜季は
思わず微笑んだ。
 
昨日アップした記事に
コメントが8件も付いて
いたからだ。