ドイツ南西部、黒い森
・シュヴァルツヴァルトに、
その時計工房はある。
アントン・シュナイダー社が、
昔ながらの伝統技法を
用い、一つずつ手作り
で完成させたカッコー
時計は、芸術品と呼ぶ
に相応しい。

わざわざこんな遠く
まで来た甲斐があった
と言うものだ。


だが今回の旅の目的は
カッコー時計では
ない。



こちらですか?
どうも…

こ、これは…

なんと巨大な…!
これもカッコー時計
ですか?


違う、と。

試してくださいます?


うぉぉ。出ましたね。


駝鳥…ですな。

迫力があるなぁ。

凄いじゃないですか。

何故発表されないん
ですか?

え?



駝鳥の鳴き声が判ら
ない?


…ほろほろと鳴くん
じゃないかな。