今日は夜勤である。
家族を見送り、少しばかりプロットを練る。

さて。
昼飯は何にしよう。

このところ、ずっと冷麺に凝っているのだが、流石に厭きた。
店屋物を頼むのも躊躇われるし、
出来合いの物を買ってくるのも芸が無い。
栄養の面でも昼飯は大事にしなければならぬ。

よし。
ここは一つ、蕎麦をたぐろう。

嫁はんに教わった食し方を試してみるとしよう。
まずは蕎麦を買ってこよう。安いやつで充分。
一玉68円が半額になっていた。

あと用意するのは長芋と納豆。海苔と山葵。
蕎麦を湯掻く間に、長芋を切る。
おろすのではなく、みじん切りにする。
サクサクとした食感を楽しむ為だ。
少し固目に湯掻いた蕎麦を冷水で洗い、
長芋と納豆を乗せ、ダシをぶっかける。
このダシは、嫁はんの御実家お手製のダシである。
私は、今のところ、このダシを上回る味に出会った事がない。
山葵を添え、海苔を散らしたら、納豆とろろ蕎麦の出来上がりだ。

とろろ系が駄目な人にしてみれば、悪夢のような食べ物であろう(笑
しかし、これは美味いのだ。
しかも夏を乗り切れること間違い無し。

ただし、心を許した人の前でのみ食す方が良かろう。
とても派手な音を立てるのでな。

ところで、私のパソコンは『ひとたま』を入力すると
『人魂』と変換しやがる。
怖いって。