自身が格闘技を嗜んでいる俺としては、
昨日のWBCフライ級のタイトルマッチに関して
色々と書きたいことはある。
亀田選手に対する非難の声が多数あるが、
あの試合内容ではその非難も仕方がないかなとも思う。

だが、今回、俺が腹に据えかねるのは
相手を投げたことや
サミング(相手の目を突く行為・明らかな反則)ではない。

セコンドに付いたあの父親である。

先程、you tubeで確認したのだが、
あの父親はこうアドバイスしていた。

『玉打ってもかまへんから』

故意にローブローを狙えとアドバイスしているのだ。
己の息子が反則をしてベルトを奪取したとしたら、
俺だったら殴ってでも返上させる。
というよりも、その場でタオルを投げ入れる。

ボクサーのセコンドとして言うアドバイスではない。

何よりも、人生のセコンドである父親として
言うべきことではない。
それが何よりも情けなく思えた。

ちなみに、自身も一人の子持ちである内藤選手は
試合前にゴキブリ呼ばわりされながらも、
「大毅選手は良いものを持っている。
反則じゃなく、きれいなボクシングを磨いた方がいい」
とコメントしている。
これもまた、判定勝ちと言えよう。