博物館網走監獄。

凶悪な犯罪者で
すら、その名を聞けば
震え上がったと言う
刑務所を見学できる
とは。

良い時代である。

私も以前から興味が
あった。
オホーツク流氷館の
帰りに立ち寄ってみた。

刑務所の食事を試食
する事もできるらしい。

焼き魚、サラダ、
キャベツとひじきのソテー
ご飯(麦3:白米7)   
わかめの味噌汁、
などがメニュー。

見学は何分間かの
コースで分かれている。

では早速申し込みを。

しかし寒いな。
手が震えてなかなか
記入できない。

45分間コースに、○、と。


その途端、従業員の
方々がどよめいた。
なに?俺、何かした?

「こちらにどうぞ。」

「え。は、はい。」

「これに着替えて。」

ってそれは囚人服。
そこまでやるの?
面白いな。

はい、着替えました。

「貴様の名前は、
これから『26号』だ。
それ以外の呼び名は
捨てろ。いいな!」

「は?あの、これは
どういうコースなんで
すか?」

従業員が差し出した
申し込み用紙には、

45年間体験コース
に○がしてあった。


「いや、これはさっき
手が震えてて、
本当はこっちの
45分間コースに…」

「26号!前へ進め!」

「はいっ!いや違う」

「1.2.1.2!」

「ブログだけは更新
させて~…」