中国料理に美味三つあり。
猿の脳味噌・燕の巣・熊の掌。

熊の掌。
よく耳にはするが、本当に美味いのだろうか。
金田一春彦先生によると、
熊は、冬眠の前に蜂の巣を襲って蜂蜜を
掌に塗りこむらしい。
で、冬眠中に、ふと目覚めて
「ちょっと小腹が空いちゃったなぁ」
と我慢できなくなると、掌をぺろぺろ舐めるのだそうな。

この、蜂蜜を塗る部分は掌でも限られた場所である。
それは掌の横、小指の付け根あたり。
熊を大事にするアイヌの人達は、ここを『ピソッ』と
呼び、何より御馳走にするという。

なるほどねぇ。
さて、勉強したところで寝るとするか。



なんか小腹空いちゃったな…
食べるもの無いしな…
あ、ひょっとして、俺のピソッも甘かったりして
試しにペロリ

甘っ?!
な、なんで?