散策中、日差しが強さを増して来ました。

「日傘買おうかな」

などと嫁はんが言うのです。

「ちょっと見てくる」


しばらくして、何やら憤慨して店から出てきた。

「あのな」

はいな

「日傘っちゅうのは、なぜにあぁいうのしか無いのかな」


は?
とおっしゃいますと


「なんかしら飾りがあるのよ。黒レースとか、ひらひらしたものとか、薔薇の刺繍とかっ!」


とかって言われても


「こう、もっとシンプルですっきりした日傘は無いのかっ」

のかって言われてもなぁ…

もうな、しゃあないからな、カモフラメイクでもしたらどないやろ
コマンドーに出た時のアーノルド・シュワルツネッガーみたいに


「……判った。やってみる」


グリ。
グリリッ!


ぬぉぉぉ!
に、似合う!