我が家には和室が一室しかない。
他は全て板の間である。
娘の喘息の予防には、その方がいいかなと決めたことだ。

が、さすがに長年の畳暮らしに馴染んだ身体には、
いきなりの板の間暮らしはチト痛い。
畳を三枚敷いて対処することにした。

これはこれで快適であった。

この暮らしに新風を吹き込んだのが、
誰あろうビリー隊長である。
畳の上では動き難い。
三枚を一つに重ね、まるで牢名主のような
状態が続いた。

で、お盆をきっかけに、畳をあげてしまった。
その替わりに大きめの座布団を出す。

意外とこれがいけるのだ。
もういっそこれでもいいかな、と。

ちょい大き目のソファーとか置いてさ、
いいと思わん?嫁はん

「そうね。掃除もしやすいし」

でもなぁ、安いソファーは直ぐにヘタるしなぁ
ネットで探すとするか…

「あら、そんなの簡単よ。ねぇ、娘」

「ええ、そうですねお母様」

「ね、我が家には、とても良い敷物がありますからね」





の敷物だな。