皆さんこんにちは。
5月に入り胃ろうを除去。
胃ろうを作った昨年の10月以来約8か月ぶりに口から食事を再開しました。
胃ろうを除去したばかりの頃は味覚が全然戻っておらず、かなり食事に苦戦していましたが、6月に入り味覚が格段に復活してきました。
今ではステーキなど今までは食べられないものがおいしく感じるようになりました。
放射線治療を終えた昨年11月から約7ヵ月くらいかかりましたが、ようやく味覚が戻りつつあり、食事もできるようになり人らしい生活ができるようになってきました。
1か月前までは絶望していましたが、最近ではとにかく肉が食べたい!
それも薄っぺらの肉ではなくて、分厚いサーロインが食べたい。と欲深くなってきています。
もうすぐ体重も60kg台に戻せそうです。
と喜んでいたのですが、おととい母から連絡があり、「今度はお母さんががんになっちゃった」と連絡が来ました。
母は6月に入ってから不正出血があり、頻尿に悩まされていたそうです。
最初は血尿と勘違いしていたらしく、頻尿もあったため泌尿器科を受診しましたが検査の結果特に異状はなかったようです。
その後血尿がどうやら不正出血と気づいたため、レディースクリニックをすぐに受診。
エコー検査の結果大きな腫瘍が2つあり、この時点で子宮体がんの疑いと言われたそうです。
あわせて生検も実施しその結果が1週間後の27日に出るとのこと。
この結果で子宮体がんが確定するわけですが、あの小さな数mmの胎嚢すらとらえることができる経腟エコーなんで、
数センチの腫瘍がばっちり映っていたらしく、ほぼ子宮体がんであると言われたとのことでした。
母はかなりショックを受けていましたが、今度は自分が励まし支える番とばかりにすぐに実家に急行し話を聞いて励ましてきました。
子宮体がんは初期でも不正出血が9割以上の方にみられ、比較的早期発見ができるがんということもあり、5年生存率も8割を超えると言われています。
母の腫瘍はエコーではすでに大きさも数センチあるとのことで、早期発見かどうかはまだわかりませんが、不正出血に初めて気づいたのが6月に入ってすぐとのことでしたので、まだ初期だと信じて27日の検査結果をもとに早期に大学病院での治療が開始できるようにサポートします。
27日に結果出たらまたご報告します。
それにしても昨年は私で、今年は母。
がんは年をとると仕方ないものなんでしょうけど。
一丸となって乗り越えていくしかないです。。