PET-CT検査 遠隔転移の有無は | ゴルフ系サラリーマン 上咽頭がん闘病日記

ゴルフ系サラリーマン 上咽頭がん闘病日記

2021年3月、首のしこりが急速に巨大化
上咽頭がんの宣告からはじまる闘病日記です。

 

みなさんこんにちは。

 

前回の投稿ではがん専門病院での初回の診察での今後の治療についての説明までを綴りましたが、

今回はその2日後のPET-CT検査とその結果についてを綴っていきます。

がんを初めて患った人はほとんどの方が治療前にまずこのPET-CT検査を受けることになります。

この検査で現時点でのがんの大きさや広がり、遠隔転移の有無など身体全体へのがんの広がりがあるかを

調べるとともに、これによって今後の治療方針の大枠を決定することになります。

今日はこの検査についてと遠隔転移の有無について綴っていきます。

 

2021年7月5日 

まずは13:00から放射線科の医師との問診&ファイバースコープで鼻の奥の患部の写真撮影 

カルテもしっかり連携されており、この病院のそれぞれの診療科や部署がチーム連携していることがわかる

放射線科の先生は若く、とても物腰柔らか優しい話し方をする 今までの経緯や頭頸内科で話した内容を伝えた。

かねてから指摘されていた遠隔転移の疑いの部分を見てもらったが、これは血管じゃないかなぁとの意見、どのみち今日PETやってわかるんでといった感じ。

 9月3日に再度放射線科の予約をし、次のCT-PETを行う場所へ移動。

 

PET-CT検査 

PET検査の受付を済まして、待つこと数分で名前を呼ばれた。

これからPET造影剤(放射性フッ素をブドウ糖に添加したもの)を点滴で左腕から入れていく

PET検査に使う薬剤は放射性物質であるため厳重に管理されおり、特別な機械で点滴に送り出していく。

機械から延びた管が点滴用に作った左腕の点滴注射につながっている

 

マシン(加速器)を動作させて作ったと思われる放射性フッ素付のブドウ糖を点滴経由で投入 

2-3分で終わり、1時間の安静タイムをリクライニングチェアですごす

その後はCTの機械とほぼ同様な装置の半円形のドームの中に横たわりじっと待つここと15分ほどでPET-CT撮影は終わった

 

PET-CTが終わった時点でいったん頭頸部内科にて診察を受けるため受付へ。

20分くらいして番号が呼ばれたので診察室へ行くとS先生とE先生の体制で前回と同じ。

さっきやったPET-CTの画像がもうカルテに連携されており、すでに先生は結果検討を終えたとのこと。

 

先生のモニタに映し出されるPET-CTの画像。

CT画像と同様に頭部から体の方へ断面画像が連続して表示される。

原発部位の上咽頭部分(鼻奥のドン付き部分)はモヤモヤとカラーで着色した部分とはっきり着色した部分とが混ざるかたちで腫瘍部分がカラーに染まって表示されている。

また近くのリンパ部分にも数カ所カラーで光っており転移している

原発部位はそれほど大きくなっておらず浸潤や拡張も見られないのでT1という判定

 

そして首の一番大きなしこりの部分はまるでパッションフルーツの実のように真っ赤に色づいており、このしこりがまさにがん細胞の集合体で急増殖したものなんだと突きつけられた。

 

また何もないと思っていた首の右側のリンパ節にも小さく転移が認められた。

首の大きなものだけではなく数カ所のリンパ節転移が認められたことに驚く

 

問題の遠隔転移疑義の箇所へPET断面画像は進んでいく。その場所らしき部分で画面が止まるとCT画像で白く写っていた部分が前に撮ったCT画像と同様に写っていることが分かった

 

そこにはがん細胞の証拠を示す色の着色はなかった。結果としてはその疑義部位は奇静脈という血管が映ったものだったようだ。放射線の先生の見解的中!

不幸中の幸いにも遠隔転移はないとの判断だが、一応診療科横断のカンファレンスにかけて意見を聞いた上でそのフィードバックを次回くれるとのこと。

 

すぐに妻、母親の順でPET-CTの結果については電話して伝えた。二人とも安堵し喜んでくれた。

 

その後MRIの撮影 ヘッドフォンをつけてMRIの機械の中へ。30分くらいかかった。それぞれのパートで2分かかりますとか、3分かかりますとかお知らせしてくれるので助かる

このセットを15セットくらいこなして30分くらいで撮影を終えた。なんの音かわからないがすごい音パルスの照射という感じ 音がなっている間は熱を感じた。

MRIが終わりこの日の予定は終了。

 

 

次回は詳細説明を7/7に聞きにきます。その内容を綴ります。