実話。
実話からノンフィクション小説に。
小説から更に映画化された。
20代の女性が行方不明に。
母は直ちに警察に捜査を依頼するのだが、雑で杜撰な捜査は一向に進展を見せようとしない。
やがてこの事件は、大量殺人事件の様相を帯びてくるのだが、犯人は未だ見つからず、、、、
実話であり未だに事件が解決されていない事から、作品のオチがラストに用意されていないという事がわかる。
オチのない作品としてこの題材を如何に描写で魅力的に映していくか⁉︎ということなんだが、、、
同じく未解決事件を扱った作品として覚えているのは、ジェイク・ギレンホール、マーク・ラファロ、ロバート・ダウニーJRら人気俳優陣が名を連ねた〝ゾディアック〝だ。
いかにも、デビッド・フィンチャー監督といった作風で、160分の長尺作品だが、本作も同監督⁉︎ と思わせる様な独特な雰囲気が漂っている。
暗く殺風景で閉鎖された映像は、映画ならでのはの高揚感などとは終始無縁だ。
観ていて心が痛くなるのはさすがに辛い。
世の中には、未解決の殺人事件は多々あり、この事件もいずれ風化していく運命にあるんだと思うと、、、、
エンタメ路線でないのは重々承知して観たのだが、それにしても物語のピークに欠けてはいまいか⁉︎
それぞれのキャラに個性を持たせようとの意図は見え隠れするのだが、全体的に再現ドラマの域を脱していないと思う。
評点・・・★★☆ 2.5
『役者さん達は知らない人ばかり。様々な人気作に出てたであろうが、記憶に残ってる役者さんはいないなあ、、、』
