なぜリーダーは失敗を認められないのか -現実に向き合うための8つの教訓- | 株式公開支援 ブログ

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なぜリーダーは「失敗」を認められないのか―現実に向き合うための8の教訓/リチャード S テドロー
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この書に関しては

 

既に原発問題に関連付けて書かれているBLOGも多いので

 

今さらというところはありますが

 

東京電力や原子力安全・保安院、原子力安全委員会等が

 

過去に再三、津波による電源喪失のリスクを指摘されながら

 

なぜこのリスクに真摯に向き合わなかったのか?

 

優秀な大学を卒業した優秀であろう人たちが

 

なぜ途方もないリスクに想像が及ばなかったのか?

 

その原因として

 

この書が指摘する直視したくない現実の「否認」があったのではと推察されます。



この書では

 

現実と向き合うための8つの教訓があげられています。



1.手遅れになるまで危機を待たない。

 

2.事実を曲解しても、待ち受ける現実は変わらない。

 

3.権力は人を狂わせる。

 

4.経営陣は悪い知らせを聞く耳を持つ。

 

5.長期的な視野に立つ。

 

6.バカにしたり、歪曲した言葉遣いには注意する。

 

7.隠すことなく真実を語る。

 

8.失敗は常識に囚われることから始まる。

 


これらはなかなかに示唆に富むものです。

 

失敗の多くは想定外の事象によって発生するのではなく

 

直視したくない現実から目をそらすこと、否認によってもたらされるとあります。

 

確かにそのとおりだと思います。


 

原発問題に関して言えば

 

東京電力には国の定めた基準に従ったまでという言い分があるでしょう

 

しかしこれだけの被害をもたらし

 

企業の存続自体すら危うくなっている今

 

基準を超えて想定可能であったリスクを直視すべきだったのではと今更ながらに思えてなりません。

 

また基準を遵守していたから責任を免れるというものでもないでしょう。

 


明白な現実を否認したばかりにもたらされた未曾有の原発災害

 

その代償はあまりにも大きいものになりました。








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