新規上場、新興市場の不祥事が発生する度に思うのは
主幹事証券会社の責任がもっと厳しく問われるべきということです。
主幹事証券会社は上場の準備段階から
申請会社に深く関わり
会社の諸問題を一切合切を把握した上で
尚かつ取引所の審査の前に
自社の審査で上場の適否を判断します。
普通に会社を観察すれば、おかしな会社はだいたいわかるものです。
それを隠し通せるほど
日本のベンチャーや中小企業は優秀ではありません。
必ずどこか抜けています。
それを見抜けないとなれば
株式公開コンサルティングのプロフェッショナルと称しながら
その眼は節穴ということであり
よもやそんなことはないと思いますが
もし営業上の要請を優先して
見えていたものを見えなかったとしていたら
それこそ主幹事の社会的責任が問われる問題です。
不祥事が発生する都度
申請会社が厳しく処分されるのは当然として
主幹事証券もその責任を厳しく問われるべきです。
だいたい不祥事に関わるプレーヤーは決まっています。
取引所の審査も
問題にたびたび関わる証券会社の申請案件は
一段と厳しい眼で審査を行うべきです。