電子書籍の未来 | 株式公開支援 ブログ

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iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏 (brain on the e.../西田 宗千佳
¥1,500
Amazon.co.jp



アメリカでアップルのipad(多機能端末) が発売されました。


日本でも今月末発売予定です。



Amazonのキンドルとこのipadが


電子書籍市場を牽引すると言われていますが


はたして日本では売れるのでしょうか



私は日本市場特有のポイントがあると考えています。


 
日本の本の装丁の質的水準は高いと言われます。


外国の単行本を見ると


ペーパーバックのような本が多く


日本のように手の込んだ装丁はあまり目にしません。


さすがに高額な本は贅沢な装丁ですが


平均的な価格の本はシンプルなものが多い。


これは合理主義的な観点から


おそらく本を情報のパッケージと見ているのでしょう。


これに対して日本の本は


廉価な本はともかく


ある程度の価格(1800円くらい)を超えると


価格に見合った装丁になります。


安っぽい作りではありません。



これは日本人の本に対する美意識のあらわれで


本を一つのモノとして見る感覚を反映しているのだと思います。


従って内容さえあればいい


単なる情報だから、


デジタルで売買できればいいという考え方にはならないと思います。


こういう固有の価値観があるので


電子書籍は欧米とは少し異なる展開になる気がします。



ビジネスのノウハウ本等(情報主体の内容)は


電子書籍でも構いませんが


第一級の文学作品は


やはり相当の質感を持った紙の本がいい。


そういう考えの人は多いはずです。







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