目論見書とは、有価証券の募集、売出しに当たって作成されもので
投資判断の情報をまとめた資料です。
新規公開株への投資をした方であれば
手にしたことがあるかもしれません。
証券会社の店頭で冊子をもらうか
ネットに掲載されたPDFで
その内容を知ることが出来ます。
私のように仕事柄、目論見書を見慣れた人間であれば
その情報を読むことは可能ですが
はたして一般の投資家が
これを見て、その会社の事業内容や
成長性を判断できるのかどうか
目論見書のベースは
「新規上場申請のための有価証券報告書」という上場申請書類ですが
見慣れた私でもわかりにくい内容の会社があります。
投資判断の情報提供どころか
逆にわかりにくくしているのではと思うケースすらあります。
目論見書の入手は証券会社の店頭で可能ですが
簡単には入手できません。
取引のない証券会社の場合
必ず口座の有無を聞かれます。
小型株の新規上場だと部数が少ないからと断られるケースもあります。
これでは
新規公開株への投資を考えるのは
ごく一部の人に限られるでしょう。
値動きに乗じるデイトレーダーくらいしか手を出さなくなります。
新規公開株への投資は難度が高いものですが
それでも底辺の投資人口を拡大しないと
新規株式公開は低調なままです。
もう少し業界として投資の裾野拡大に向けた意識の転換が必要ですね
