トヨタのリコール問題は
単純な部品の不具合ではなくて
トヨタを叩きたかったアメリカ政府、メディアの思惑といったものを感じますが
それを差し引いても
トヨタに慢心があったことは事実でしょう。
それは技術担当の役員の会見の言葉に顕著でした。
ブレーキ制動のズレは感覚的なもので
技術上の欠陥とは認識していない。
これは供給サイドの見解で
完全に顧客視点を見失っています。
運転というのは多分に感覚的なものなので
クレームがあれば
すぐに対処すべきでした。
社長が弁明したように顧客第一を考えるのであれば
その顧客の声をもっと早く真剣に受け止めるべきだった。
そこに慢心があったと見るのです。
顧客視点を失ったばかりに
顧客と販売機会を失いました。
今回の問題で毀損したブランド価値は如何ばかりか
おそらく数兆円に達するものでしょう。
