上場を決定するタイミングは
経営者自らが
上場企業の代表者として
自らをどこへ出て行っても恥ずかしくない存在であると
自信をもって言明できるときです。
形式基準を満たせばいいというものではありません。
株主総会や会社説明会で
自分の会社のことを満足に説明できない経営者がいることがあります。
規模が大きくなれば
細部まで代表者が関与することは不可能ですし
責任や権限が委譲されてこその組織経営でもあります。
しかし
自分の言葉で
自分の会社の将来像や成長戦略を語ることができないのは
かりものの経営者であって
本物の経営者ではありません。
「俺、そういうの不得意だから」
そういう問題でもないはずです。
自分の会社のことであれば
たとえ拙くても
伝えたいことはあるはず
それを自分で説明できない経営者が
株式上場を志向するというのは
形式基準以前の問題として
そもそも上場を考える資格はないというしかありません。
