今年は株券電子化の影響もあって
例年であれば1月下旬
遅くとも2月中の新規公開第一号が3月までずれこみました。
この間、昨年の最後の公開から
約3カ月の期間があったので
とりあえずの人気を集めているのか
初値の公募価格超が続いていますが
(小田原機器は、割り込みました。)
今後も継続するかと言えば、現況としては厳しいと思います。
証券市場も一息ついている状態ですが
日経平均6千円台、場合によっては5千円台という声もあるので
一次的な戻りという見方が大半だと思います。
いずれにせよ厳しい市場環境であることに変わりはありません。
ネットバブル時代の馬鹿げた初値、資金調達もどうかと思いますが
あまり資金を調達できない新規公開も
上場コストが嵩んでいるだけに
新規公開に対する意欲をそぐものです。
公開準備のコストに見合った新規公開市場をどう形成するか
それが検討課題です。
