05/28~06/03の公演記録 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

今週の記録です。

音楽だけでなく、ダンスに演劇にコントに。。。いろいろ行きました。


■05/30
オカリナとスピネットの小さな音楽会
スピネット:笠原恒則さん
オカリナ&フルート:市橋靖子さん

2年前くらいからでしょうか、時々行われている音文内のカフェ「コル」さんでの笠原さんと市橋さんのライブ。
ようやく都合がつきました。

カフェですから、非常に距離が近いですし、さらにはこのお二人ですから非常にアットホームな公演でした。
ほっと一息、気楽に楽しまさせていただきました。

(カフェ コル 1400円 1ドリンク付き)

■06/01
ワンコインコンサート
ユーフォニアム:佐藤采香さん
ピアノ:塚本芙美香さん

ユーフォニアムって、たま~にテューバとのアンサンブルで聴く機会はあるような気がしますけど、
ソロってなかなか聴けませんよね。

非常に優しく、心地よい音色でした。

ただ、超絶技巧なのはさすがの私でもわかりました。

(りゅ~とぴあ 500円)

■06/01
白と黒 ピアノ+チェンバロ二つの鍵盤楽器の和

ピアノ:品田真彦さん
チェンバロ:笠原恒則さん

ありそうでなかったチェンバロとピアノのアンサンブル。
ピアノの方が音量的にも非常に強いわけですけれども、その辺は品田さんの技術等もあって、綺麗なアンサンブルとなっていました。

やっぱり音色の違いが明確になっていることもあり、
チェンバロの音を意識して聴くこともできますし、
ピアノの音を意識して聴くこともできますし、
もちろん、合わさったハーモニーとして聴くこともできますし、

いろいろな楽しみ方ができました。

それぞれの演奏する手元をプロジェクタで映していたり、曲目もチェンバロが得意のバロックから、ピアノが得意の通常のクラシック曲がバランスよく演奏されたり、
笠原さんと品田さんのお二人が「こういう演奏会がしたい」という意志が明確になっていた公演だと思いますね。

とっても素敵な公演でした。早くも第2回を期待したいですね。

(スタジオA 2000円)

■06/02
新潟県高校総体ダンスコンクールの部

ダンスパフォーマンス:各高校のダンス部のみなさん

ここ何年か新潟県のダンスの活躍が話題になっていますけど、去年に引き続き今年も県大会を観てきました。

開場待ちのお客さんもものすごいですし、すごい人気ですけど、その人気がわかるだけのクオリティの高さだと思います。

自由発表部門と創作ダンス部門。
どちらも楽しゅうございました。

創作ダンスはもう「ダンスが素晴らしい」だけでは、上位にはいけなさそうな感じですね。なにか小道具を効果的に使うとか、なにかアピールが必要そうな感じです。

ただ、見ている方は非常に楽しめました。素晴らしかったです。

(県民会館 プログラム代として500円)

■06/02 
i-media 11期生俳優科、声優科修了公演「六人のシンデレラ」

このところ、i-media とか SHOW! とか音楽、エンターテイメント系の専門学校の公演にも行き始めましたけど、やっぱりそういうことを総合的に勉強しているだけあって、演者だけでなく照明とか音響等も含めてトータルで非常にレベルが高いです。

今回の公演も非常に熱演で面白かったです。

(i-media 実習棟 無料 事前申込み)

■06/03
中央ヤマモダン第37回コントライブ「HジャングルウィズCD」

中央ヤマモダン 山本さんのピンでの長編コント。

一人で50分、アクションも全身で表現しますしなかなか大変だと思います。やっぱり意外性のあるストーリーは重要ではありますが、それだけではなく、山本さんの演技だったり表情だったりによる表現が見事です。

そうでなければ、なかなか観客の笑いにはつながりませんよね。

今回は私自身も笑わせていただきましたし、会場全体でも笑いが絶えませんでした。

ヤマモダンさんの公演の中でも、特に面白い公演だったと思います。

(蔵織さん 1000円)