しばらく、ブログ記事をお休みして、簡単な記録のみ残していきます。
というのも、最近、演奏会に行ったあとに、とてもいい演奏会だったにもかかわらず、それを表現する言葉がなかなか浮かんでこないのです。
まあ、元々語彙貧弱、表現貧相なブログでしたけど。
で、なんだか最近は「演奏会に行きたいけど、ブログどうしよう、、、行くのやめようかな」なんて考え始めたりして、、、、
それだと本末転倒ですし。
そのうちまた書きたくなったら、しれっと書き始めるとは思いますけど。
■5/19
Vari Colori vol.3 ~3人のピアニストによる共演。
ピアノ:小林浩子さん、金川唯さん、加藤桜子さん
まずはこういった演奏会を継続して開催されていること自体が素晴らしいな~と思います。演奏会名の「Vari Colori」はさまざまな色という意味らしいですけど、その通りにとても個性的な演奏だったと思います。
(だいしホール 2000円)
■5/20
薫風之音ライブ2018 ~きらり、光あつめて~
薫風之音のお二人
尺八:鯨岡徹さん
筝:藤崎浩子さん
非常に楽しいライブ。薫風之音オリジナル、邦楽器オリジナル曲、ポップスのアレンジなどなど、曲もバラエティに富んでいましたけど、トークも面白い。もちろん、筝の調弦の時間が必要という事情もあるのでしょうけど、そういったことを感じさせない雰囲気はさすがです。
この年に1回の砂丘館ライブはお二人にとっても特別なものらしく、「やりたい曲をやる」ということにしているらしいですね。
今日、初公開の新曲「陽だまりに香る」は邦楽器バンドを題材にした漫画「なでしこドレミソラ」からインスピレーションを得ているというようなお話も。そういう背景を聞いたからかもしれませんが、邦楽器を演奏する若者に対する応援曲のようにも聴こえました。
(砂丘館 2000円)