チェンバロ&トーク 飯田万里子さん
可児さんの朝からクラシックのあとに、りゅ~とぴあでチケットを購入したり、県民会館で新大美術科の卒業展示などを観て時間を調整して蔵織さんへ。
なんとも面白いイベントの「いいだまりこ 蔵織におります」。
このブログ記事のタイトルもそのまんま書くと全然演奏会っぽくないという、、、
普通は「インストアライブ」ということになるんでしょうけど、そうではないんですね(笑)。とりあえず「います」。
蔵織さんへ行くと飯田さんもまだ奥の蔵ではなく、コンチェルトさんのお店の方へ。早速、ちょこちょこと雑談してから、会場の蔵へ。
すると、おやつのチョコは準備されているし、居酒屋のお品書きっぽい演奏曲リストも準備されています。なかなか面白くもゆるゆるな雰囲気です。
お品書きには選曲も王道のバロックから、歌謡曲、そしてディズニーやジブリなどの映画音楽までさまざまですね。
時間となってまずはお品書きからリクエストを募って何曲か演奏しつつ、間に雑談。・・・というか、徐々に雑談の間に時々演奏、、、という方が正しいかも(笑)。
また会場は入退場自由ですから、ときおり新しいお客さんも。
そうすると雑談も一時中断して、「まずは一曲」という感じでリクエストをしてもらって演奏。
そしてチェンバロの楽器説明のようなこともあったりして、実に和気藹々としていました。
最終的には 13:00開始で17:00まで。長時間ではありましたけど、非常にリラックスした楽しい時間でしたね。
でも、ちゃんと数えたわけではありませんが、演奏も15~20曲くらいはしたのかな?
実のところ、準備されたお品書きには30曲くらい準備されていて、飯田さんも最初は「全部弾くよ!!」という感じだったのですが、やっぱり途中で雑談してリラックスしてしまうと演奏のときに気持ちを切り替えるのが大変、ともおっしゃられていました。
私は結局最後まで完走したのですが、他の完走者とはなんだか戦友(笑?)というか同志のような親近感がありましたね。
飯田さん、そして皆さんお疲れ様でした&楽しゅうございました。
(蔵織さん 基本無料ですが、お気持ち)