11/10、11 県コン、室内、新商、東京交響 | いぽぽぽぱんぱのブログ

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主に聴きに行った演奏会のことを書こうかと。

新潟市で2011年から演奏会に頻繁に行くようになりました。
主に地元で活躍されている演奏家さんメインです。
楽器経験もなく技術的なことはまったく書けません。
素晴らしい、楽しいなど抽象的な感想になると思います。

11/10
まずは、だいしホールでの新潟県音楽コンクールの受賞者コンサート

弦楽:野口万佑花さんのバイオリン
声楽:伊東大智さんのテノール
大賞:室井まりかさんのピアノ
管楽:川村杏枝さんのサクソフォン
大賞:山口愛佐子さんのピアノ

というラインナップ。今回は大賞がお二人。

さすがに各部門の最優秀賞の皆様。
とっても素敵でした。

特に伊東さん、川村さんは結構演奏活動等でもかなりご活躍とのことで、
今後も期待されますね。

行動範囲内で演奏会が行なわれるようなら、積極的に聴きに行こうと思います。
ただ、大賞のお二人はお二人ともかなり緊張されているようでした。
「大賞」ということがかなりプレッシャーになったのでしょうかね。

(だいしホール 1000円)

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さらに夕方から、りゅ~とぴあで
新潟室内合奏団の第64回演奏会。
メインは、ギターの藤元高輝さんを迎えてのアランフェス協奏曲。

CDでは聴いたことはあるけど、生演奏では初めて。
ギターの超絶テクニックというか圧倒されますね。

いい演奏会でした。

(りゅ~とぴあ 1200円)
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11/11
まずは県民会館での新潟商業高校の定期演奏会。
今年の春にも何校か定期演奏会には行きましたけど、
今回の新潟商業は一番力が入っていましたね。

新潟でステージドリルが見れるとは思いませんでした。

本当に生徒の手作り感がいっぱいの楽しい演奏会でした。
県民会館がかなりのお客さんが来ていましたが、
この内容なら納得です。

(県民会館 700円)

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最後はりゅ~とぴあで
東京交響楽団さんの定期演奏会。

東京交響楽団は2ヶ月に1回くらいのペースで新潟で演奏会を
しているのですが、やっぱりバリバリのプロということもあって、
入場料が若干お高めで、アマチュアの演奏でも十分楽しめる私としては
ちょいと敬遠していたのですが、気まぐれでちょいと行ってみようかと。

プログラムはバイオリンのネマニャ・ラドゥロヴィチさんを
迎えてのスペシャルプログラム。

まずは、バイオリンソロから始まって、その後に、
バイオリン協奏曲3曲。

完璧にネマニャ・ラドゥロヴィチさん一色です。
もちろん、バイオリンのテクニックや演奏しているアクション、雰囲気も
天才っぽい雰囲気いっぱいだし、そこでさらに、バイオリンを演奏しながら
指揮もしてしまうんですね。

なんとなくピアノを弾きながら、ちょこちょこと指揮をするのは
youtubeとかの動画で観たことはあったのですが、
バイオリンというのも一般的なんですかね。

いやいや、それにしても良い...というか圧倒される演奏会でした。

ただ、今回は3階席にしたのですが、今回は音ももちろん
素晴らしかったですが、パフォーマンスも良かったということを
考えれば、もっとステージに近い席にすればよかったな~、と
思いました。

ただ、3階席でも5000円で、個人的には1回の演奏会の入場料としては
初めてだったんですけどねぇ(汗)。

(りゅ~とぴあ 5000円)